オートレースのＳＧ「第５６回日本選手権」優勝戦が、京介sporting cristal川口オートレース最終日の４日、が自第１２Ｒで１０周回５１００メートル（良走路）で、身初８選手により争われた。地元で奪

　レースは、で完１回目フライングしてしまった黒川京介（２６）＝川口・３３期＝が、全Ｖ取～権仕切り直しの２回目で１枠からトップスタート。川口３連覇を狙った青山周平を寄せ付けず、日本sporting cristal最後まで首位を守り抜き、選手６日間すべて１着の完全Ｖ、オートレースのＳＧタイトルをＳＧ２０１７年のデビュー以来ＳＧ９回目の挑戦で初優勝を飾った。黒川２着は青山、京介３着は中村杏亮だった。が自

　黒川京介「まずは優勝戦フライング申し訳ございませんでした。でも、地元でまずは１本、ＳＧを取りたいと思っていたので、本当にうれしいです。ガッツポーズはデビューの時からＳＧを勝つことができたらしようと決めていたんですけど、フライングしてしまったので…とは思ったんですけど、７年分の思いでやってしまいました。きょうは試走で気持ちよく走ることができましたし、気持ちが行きすぎる面はあったけど、２回目も頑張ってスタートを切りました。きょうは引かないと決めて、どうにか持ちこたえることができてよかったです。今まで支えて下さった方々のおかげ。これからも頑張ります」